2021-05-18 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
ただ、このシミュレーションを基に、現時点で考えている東京、大阪両会場におきまして一日当たりの予診に当たる医官の人数を当てはめて計算した場合には、東京会場では最大約一万人、大阪会場では約五千人にワクチンを接種できる能力を提供できると考えているところでございますが、先生御指摘のように、これはあくまで接種可能な能力でございまして、例えば常用薬がある方、また過去にアレルギー症状を呈した方につきましては、医官
ただ、このシミュレーションを基に、現時点で考えている東京、大阪両会場におきまして一日当たりの予診に当たる医官の人数を当てはめて計算した場合には、東京会場では最大約一万人、大阪会場では約五千人にワクチンを接種できる能力を提供できると考えているところでございますが、先生御指摘のように、これはあくまで接種可能な能力でございまして、例えば常用薬がある方、また過去にアレルギー症状を呈した方につきましては、医官
ただし、これらはあくまでも接種可能な能力でございまして、例えば、常用薬がある方や過去にアレルギー症状を呈した方などにつきましては、医官による予診の際により丁寧なやり取りが必要になると考えていることから、あくまでも接種可能な最大値であると考えております。
まず、ファイザー社の新型コロナワクチンの添付文書において、本剤の成分に対し重度のアレルギー症状の既往歴のある方については、予防接種を受けることが適当でない旨、注意喚起されています。
アナフィラキシーというのは、念のため申し上げると、薬剤や食品、蜂毒などが体内に入ることによって全身にアレルギー症状が表れて過敏な反応が出ることです。中でも怖いのは、ショックと言われるようなレベルになると、血圧低下や意識レベルの低下、浮腫による気道閉塞など、命に関わる重症な場合がある。 一番問題なのはこの気道閉塞です。
その結果、米国のCDC、それからイギリス、EU等の諸外国やWHOの推奨する取扱いも踏まえて、接種後の経過観察については、過去にアナフィラキシーを含む重いアレルギー症状を引き起こしたことがある方や、採血で気分が悪くなったり失神を起こしたことがある方については三十分間、その他の方については少なくとも十五分間行うこととされています。
委員御指摘のとおり、過去に重いアレルギー症状を引き起こしたことがある方、また、過去に採血等で気分が悪くなったことがある方等につきましては、基本的に三十分以上待機をしていただき、その他の方については十五分以上様子を見ていただくということにしております。
さらには、アナフィラキシーショックのように急激にアレルギー症状が出たときのために、その救急処置をできるようなそういうような器具、こういうものを、医療器具等々をちゃんと置いておくこと、医薬品もそうでありますけれども。こういうようなことをお願いをさせていただこうというふうに考えております。
加えまして、卵ですとか小麦粉等、どのような品目によりアレルギー症状を起こしたのかなどを相談者の方から聞き取った上、相談内容としてPIO—NETに入力をしてございます。そうした情報を基に、どのような品目等、アレルゲン物質の相談が寄せられているのかを集計し、内容について分析をすることは現状においても可能となっております。
一方、昨今何らかのアレルギー症状を有するお子様も多く、この分野の関心が高いことは長年医療の現場に携わっておいでになる委員御案内のとおりであります。
○畑野委員 この間、千人の医師の協力のもとにおおむね三年ごとに実施している調査だと、何らかの食物を食べた後、六十分以内にアレルギー症状を呈した患者数という一覧が載っております。 それで、そこはそれぞれ見ていただければいいんですが、二〇一一年から二〇一四年にかけて、これも相当ふえていますよね、それぞれ七品目についても。
しかし、そうはいっても、いまだにアレルギーに関する事故が非常に続いておりまして、私どもの地元神奈川の例をお話ししましたが、ことしに入っても、例えば、栃木県の食材の取り違えによって緊急搬送された事案があったり、新潟県燕市では、成分表の確認不足により四人の児童生徒にアレルギー症状が出たり、同じく五月には、埼玉県富士見市では、献立表の記載ミスにより四人の児童にアレルギー症状が出たということで、なかなか下がる
確かに、今言ったように、アレルギー症状についても、やはりこれは個人差がありますよ。
保護者が子供にアレルギー症状が起こったときどういう情報収集行動を取るかデータはありますかというふうにお伺いしたんですけれども、現状ないそうです。そうなんです。我々は検索窓に、乳幼児、離乳食、卵、ぶつぶつなんというふうに入れて調べるんですけれども、そして上位に上がってきたものを必死に読み込むと、そういった行動形態でございます。
○国務大臣(森まさこ君) 食物アレルギーは、特定のアレルゲンを摂取することでアレルギー症状が起こり、場合によってはアナフィラキシーショックにより命に関わることもありますので、アレルゲン情報は適切に提供されることが望ましいと思っております。
こうした取り組みを通じまして、アレルギー症状発生時に保育所が適切に対応できるように取り組んでいるところでございます。今後とも、このガイドラインの普及、定着にしっかり取り組んでまいりたいと思っております。
食物アレルギーに関しましては、特定のアレルゲンを摂取することでアレルギー症状を呈し、場合によっては命に関わることもあるため、アレルゲン情報が適切に提供されることが望ましいと考えてございます。 一方で、外食等に関しましては、注文に応じて様々なメニューを手早く調理することが求められ、調理器具等からのアレルギー物質の意図せぬ混入防止対策を十分取ることが難しいという課題もございます。
今月五日にも、愛知県で、小麦アレルギーを有する児童が小麦入り豆腐ハンバーグを食べアレルギー症状を発症し、養護教諭が緊急治療薬エピペンを使用して一命を取りとめたとの報道がなされました。 アナフィラキシーショックは、非常に急速に症状が進行し、血圧が下がって意識がなくなったり、喉の奥が腫れ上がり呼吸ができなくなったりすると聞いております。
今般の問題の中でも、例えば、細かな肉を固めてつくった成形肉の場合に、結着をする、それがアレルギー症状を引き起こす場合があるということで、これは正確な表示が必要です。食物アレルギーは、最悪の場合、死に至るケースもございます。
安定沃素剤による副作用への対応としましては、事前の丁寧な説明や、あるいはアレルギー症状のある方の把握に努めるとともに、医療体制、いざというときですね、アレルギー症状が起こった場合に備えての話でありますけれども、医療体制の整備や相談窓口の設置を行うこととしております。
他方、御指摘のとおり、食物アレルギーは人によってアレルギー症状を誘発する量が様々でございまして、使われている量が少なければ食べてもアレルギー症状が発症しない場合がございます。そのため、ある程度使用量が予測できる個別表示の方がアレルギー患者にとってより望ましい表示ではないかとの声があると、これも確かに認識しております。 それを、この後、どういうふうにやるのかと。
したがいまして、もう日本のいろんな食品は非常に細かい表示がいっぱい書いてあって、注意すればアレルギーの方もそれを食べなくて済んで、そしてアレルギー症状を起こさなくて済むわけでございますけれども、諸外国の食品表示は日本ほど非常に細かく表示されているのかどうか、この点についてお伺いをしたいと思います。
これは本当に、今、医療費全体の適正化、ジェネリックの推進、いろいろな取り組みがあるわけですが、先ごろ中医協で承認された、これは鼻が閉じると書いてビヘイと読むんですかね、それを伴うアレルギー症状に用いる配合剤の件で、薬物乱用と配合剤の算定ルールにつきまして、薬剤費の適正化という観点から政府の見解をお聞きしたいんです。
その実用化に当たりましては、これ非常に、事件、事故というんでしょうか、杉花粉を含む製品を花粉症の治療又は予防目的に摂取したことが原因と疑われる健康被害、アレルギー症状ですね、こういったものが報告されたということもありまして、厚生労働省でその実用に当たっての扱いがいろいろ検討されていたわけなんですけれども、平成十九年に、やはりより安全性をしっかりと確保しなければいけないと、そういうことで医薬品として取